オラフの独り言に隠された意味|『アナと雪の女王』レビュー外伝

 

オラフはなぜ夏に憧れるのか?」の補足です。
今更ですが、オラフの独り言とエルサの関係性について気づいたことがあります。

オラフとエルサの連関性(補足)

http://www.disney.co.uk/movies/frozen/gallery
http://www.disney.co.uk/movies/frozen/gallery

  オラフはアナが冬の美しさに見とれているときに現れます。(「オラフはなぜ夏に憧れるのか?」) そのときオラフは何か独り言を言いながらアナとクリストフの前に現れます。この独り言、実は深い意味が隠れているような気がします。それではオラフが何を言っているか見てみましょう。(❋注意点 1.動画が消されたので削除しました。2.以下のオラフの独り言のセリフはディズニースタジオのFacebookページに掲載されたものです。)

 

   オラフの独り言   

Anna: I never knew winter could be so beautiful.
Olaf: YEAH, it really is beautiful, isn’t it? But it’s so white.
You know, how about a little color? Must we bleach the joy out of it all?
I’m thinking like maybe some crimson, chartreuse…How about yellow?
No, NOT yellow, yellow and snow? Brrrr

(https://www.facebook.com/DisneyAnimation/photos/a.105171841854.90778.23245476854/10152113652121855/?type=1&permPage=1)

(日本語訳)

アナ: 冬がこんなに美しいなんて知らなった。
オラフ:でしょう?すごくきれいじゃない?でも真っ白すぎる、と思わない?ちょっと色があるのはどうかな?
喜びを全部真っ白に塗りつぶす(漂白する)必要はないもんね。
クリムゾン(少しピンクっぽい赤)とかシャルトーズ(黄色みのある緑)なんてどう?
黄色?だめだめ、黄色はだめだね。黄色と雪?ぶるるる(嫌がっている)

 

  『アナと雪の女王』において、凍り付いたものや雪はエルサの内面のメタファーです。アナに対する「本当の愛(True Love)」は、オラフという雪だるまで表れていますし、エルサが悲しいときや苦しいときは、強い雪風が吹きます。アナが死んだと聞いたとき、両親が亡くなったという知らせを受けたときは、降り続けた雪が空中に浮いて止まっていたりもしますが、それはエルサの悲しみの深さを表す表現でもあると思いますね。

  エルサは、ずっと「いい子である」ために、能力を隠し、人とは距離を置き、一人の世界で自らを抑圧して生きざるを得ませんでした。エルサは、いい子であるために自分を隠し抑えることが、愛する人たちを守る方法だと思って生きて来ました。それは自分らしさをすべて消してみんなが望むようにきれいに見せかけようとしたことであるため、ある意味「自分の個性を漂白して消そう」としたことでもあると思いますね。そう考えると、オラフの独り言の「漂白する」という表現がおもしろく聞こえます。「漂白する」というのは、色を取り除くことでどんな色でも関係なく白くすることですから。

  自由で美しく自立したエルサですが、まだ一人の城に閉じこもっています。一人の場所なのにも関わらず固くドアを閉めているのを見ると、エルサはまだ自由になっていません。愛するアレンデールと妹のアナを置いて一人で逃げて得た自由ですから、完全な自由と喜びだとは思えません。だからエルサの「本当の愛(True Love)」が人格化して、アナの前に現れ、アナを自分のところへと導いたのではないでしょうか。

  真っ白すぎる雪に色をつけたいというオラフの独り言は、エルサの、色鮮やかで美しい自分らしさを取り戻したいという願望のようにも思われます。エルサの愛の象徴であるオラフは、凍り付いたエルサの心を色鮮やかに色付けられるために、アナとお互い理解し合うように導くのかもしれませんね。前の記事でも触れましたが、アナが冬の美しさに初めて気づいたときにオラフが姿を現すということは非常に意味深いシーンです。アナが初めてエルサが自分を拒んできた理由を知り、エルサを理解するための一歩を踏み出したときに、エルサの愛が人格化して姿を現すのですから、とても感動的なシーンですね。

  ここでオラフが話す独り言は、オラフがエルサであるというもう一つの証拠のように思えます。オラフは真っ白すぎる雪に色を付けたがりますが、黄色は絶対嫌だといいますね。体を震わすほど黄色は嫌がっています。エルサの城は普段は青く光る白色をしています。しかしずっとこの色なのではありません。アナがエルサを訪れたときのシーンを見てみましょう。

 

 

  アナが「生まれて初めてお姉ちゃんを理解できた」と歌ったとき、色がすこしピンクっぽくなる気がしませんか?もちろん夕焼けの色を反射しているのでしょうが、オラフが言っていたクリムゾンの色をしているような気がしました。エルサは、せっかくドアを開けて受け入れたアナをもう一度突き放すのですが、実はうれしかったのではないでしょうか。続いてエルサは、自分がアレンデールから逃げてきたにも関わらず、凍り付いたままだということを知ります。そうすると、また色が青く戻り、雪が降り始めますね。ピンク色の気配はもう見当たりません。

 

http://mediagirl.areavoices.com/files/2014/01/frozen2.png
http://mediagirl.areavoices.com/files/2014/01/frozen2.png

 

  ハンスたちがエルサの城に侵入したときはどうでしょう。エルサは極度の不安に陥り、城が黄色く色が変わっていきます。黄色という色は、心理学的にはストレスを象徴する色です。欧米では、色の好感度調査で黒と黄色が最後にランクするほど、「嫌われる色」でもありますね。中世時代からは、卑怯、裏切りなどを象徴する色でもありました。イエスを裏切ったユダを象徴する色も黄色でしたね。他にも、罪人や異端者、娼婦、病者などを意味する色でもありました。中世から始まった黄色への軽視や差別のイメージは、近代にいたるまで長く続いてきました。

  黄色く変わる城の色は、エルサの内面の不安、恐怖、ストレスを表しています。またマイノリティでありながらマジョリティに混ざるために自分を殺して生きていたエルサの、「ばれたくない」という防衛本能のようにも感じました。だからオラフは、雪(マイノリティ)と黄色はよくないと考えるのでしょう。雪(マイノリティ)に黄色い色(差別)を塗る世界ではなく、多数と少数が自分らしさを保ちながらも理解し合い、愛し合う世界を夢見るオラフですから。

 


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オラフの独り言に隠された意味|『アナと雪の女王』レビュー外伝” への28件のフィードバック

  1. 改めまして、素晴らしいレヴューでした!
    どこにコメントすべきか迷いましたが、取りあえずこの最後の記事に。

    ストーリーの起承転結の面白さももちろんありますが、そこにこれ程までの深い意味合いが隠されていたとは、驚きです。
    そしてそれを見事に読み取り、丁寧に解説してくださったClarapressさんに感謝です!

    ドア、門、氷、雪、色、魔女等々、なるほど、言われてみれば、確かに~。

    中でもオラフという存在の意味について、深く感銘を受けました。
    オラフがエルサの愛の象徴、思い返せば至る所でそれを感じることができますね。
    私なんてただ単に面白くて愛らしいキャラクター、としか思ってませんでした(笑)
    本当の愛、沁みるなあ…。

    アナは自分を「普通の人間」だと言っていましたが、考えてみればジャンヌダルクも、魔女(異端)として処刑されたのですよね。
    Jeanne d’Arc、略してanne=アナ、な~んてね(笑)

    そういえば、イスラエルの首都って、イスラエルの人はエルサレムだと主張していますが、世界的にはそれが認められていなくてテルアビブなんですよね。
    国民から認められていない氷の城に住むエルサのようです。
    ユダヤ人=マイノリティとも言えますし…。

    すみません、強引でしたぁ(笑)

    Clarapressさんの色についての感性についても共感できました。。
    特に、この一節。

    >純粋というものは、どんな色に染まっても自分らしさを保っており、相手の色にも自分を投影できる力、色に例えると透明さだと思います。

    実は、これこそが、ある歌手の歌唱の特質だと思っているのですが、ここでは止めておきますね(笑)

    長々と駄文、失礼いたしました。
    Clarapressさんのお蔭で、この映画を観直す楽しみが増えました。
    素敵な記事を、本当にありがとうございました!!

    1. しおれたきゅうりさん
      コメントありがとうございます!
      オラフ、とってもかわいいですよねー♪
      一人だけ大人の顔をして子供のような夢を見て時代背景は無視するし(笑)、どういう意図なんだろうと思ったのかきっかけでした。ディズニーは細部の細部までこだわりますから何らかの意図をもって作られたキャラクターだろうと。

      Jeanne d’Arc、略してanne=アナ、
      おもしろいですね!!確かにそうかもしれないですね!

      ユダヤ人を意味する色も実は黄色だったんですよー。偶然ではないかもしれませんね。

      松田聖子さんの歌、ぜひ聞いてみますね!!これからもよろしくお願いします。

      1. 私の強引な妄想にお付き合いくださり、ありがとうございます(笑)

        そもそも、映画界って、ワーナーとかスピルバーグとか、ユダヤ人の方、多いですよね。
        ディズニー社の場合、ウォルト・ディズニーが存命中は「ワスプの王国」なんて言われてた事もあったようですが、現在は、3人のトップ・エグゼクティブの全てがユダヤ人、とのこと。
        そういう部分がアメリカ的な勧善懲悪に一石を投じたのかも、な~んて。
        ユダヤの黄色っていうのは、あのヘキサグラムですよね。

        この映画観た勢いで「塔の上のラプンツェル」も観てしまいました。
        こちらもとっても面白かったのですが、ゴーテルの最後に対して、ラプンツェルが全く感傷的にならなかったのに違和感を持ちました。
        いくら魔女とわかったとはいえ、長年の育ての親だったと言うのに…。
        この辺りの感覚の違いが、「アナと雪の女王」においては、見事にクリアされているんだなあ、やっぱりディズニーは変わったんだな、とおもってしまいました。
        …俄かのくせにすみませんです(笑)

      2. しおれたきゅうりさん。

        ユダヤ人パワーすごいですよねー

        ディズニープリンセス系図で考えると、アナはラプンツェルの変形であり、ラプンツェルより成熟したディズニープリンセスですね。
        ラプンツェルを見たときは、ディズニーの時代遅れ感が感じられてとても残念でした。もちろん映像や歌も言い分がないほどすばらしかったし、世界の娘たちの成長物語としても読めるほどストーリー性もありました。ただ、能動的な女性像の表しであるラプンツェルは、伝統的なディズニー図式の中に閉じ込められていました。
        ラプンツェルと比べると、ディズニーがどのように変わったかがよりわかりやすいですね。次の作品がもう楽しみで仕方ありません(笑)

  2. くららさんこんばんは、のむねんです。

    昨晩、2回目の「アナと雪の女王」を今度は字幕3Dで観てきました(^^
    くららさんのレビューを読んでたお陰で、オラフの登場シーンなんか目を皿のようにしながら台詞に噛り付くように聞き入って(笑)今回は細部に渡って製作側の意図するところを堪能することができました。
    3Dも、雪が舞うシーンやプロローグの『ミッキーのミニー救出大作戦』なんかは奥行きが効果的に表現されていて非常に良かったです。

    さて、これであとはBlu-rayの発売を待つのみ・・・と思ったら公式サイトに3D吹替え版を4/26より限定公開との情報が・・・!
    http://ugc.disney.co.jp/blog/movie/article/22825?category=anayuki
    どうしよう…?!観るしかないのか・・・悩んでます。。w

    ところで「塔の上のラプンツェル」、私も先日レンタルして観ました~。
    そしてしおきゅう隊長と同じく、というか、ラプンツェルが自分の出自を悟った後に、沸き起こる怒りと同時に、育て親に対する愛情との葛藤にさいなまれる描写がなかったのには疑問を覚えました。
    ゴーテルはゴーテルで、髪の若返り効果目当ての誘拐だったとはいえ、18年も手塩にかけて育てれば如何に悪人と言えども情は移るはずで、ラプンツェルに出自を悟られたからには、彼女のことを想えば、自分は孤独と老いを選んででもラプンツェルを解放してあげる、という選択肢もあったはず。。それが「本当の愛」ってもんでしょう。
    あとほんの一捻りで名作になれるチャンスがあったのに…それををみすみす逃してしまったのは惜しかったですねー。

  3. 【続きです】
    あとユージーン!w ヤクザな自分がカタギのプリンスになるという後ろめたさは微塵も無いのか!(笑
    同じく盗賊と姫君の愛を描いた名作アニメに「カリオストロの城」ってのがあるんですが、そっちのラストのほうがよっぽど「本当の愛」が感じられるんですよねー。

    ああー、ラプンツェルの後半の脚本を全面的に書き替えたくなる衝動に駆られる~ww

    ところでラプンツェルとユージーン、なんとエルサの戴冠式に来てたようで…w
    本来なら来賓として招かれるべきで、一般参賀の通行人としての登場に違和感はありますが、目立たないように登場させるにはこうするしかなかったんでしょうか?w
    http://otajo.jp/36933

    あと、アンデルセンのデンマーク名であるハンス・クレステャン・アナスンなんですが、ここからハンス、クリストフ、アナの名を取った…という説があるようです(ホントかな?)
    http://ja.wikipedia.org/wiki/ハンス・クリスチャン・アンデルセン

    1. のむねんさん

      コメントありがとうございます。返信遅くなってすみません。(返したとおもってました)

      >>くららさんのレビューを読んでたお陰で、オラフの登場シーンなんか目を皿のようにしながら台詞に噛り付くように聞き入って(笑)今回は細部に渡って製作側の意図するところを堪能することができました。

      ありがとうございます!!一番の褒め言葉です!笑。
      のむねんさんのコメント、本当にいつも嬉しいです!

      >>ラプンツェルが自分の出自を悟った後に、沸き起こる怒りと同時に、育て親に対する愛情との葛藤にさいなまれる描写がなかったのには疑問を覚えました。
      ゴーテルはゴーテルで、髪の若返り効果目当ての誘拐だったとはいえ、18年も手塩にかけて育てれば如何に悪人と言えども情は移るはずで、ラプンツェルに出自を悟られたからには、彼女のことを想えば、自分は孤独と老いを選んででもラプンツェルを解放してあげる、という選択肢もあったはず。。それが「本当の愛」ってもんでしょう。
      あとほんの一捻りで名作になれるチャンスがあったのに…それををみすみす逃してしまったのは惜しかったですねー。

      ラプンツェルについてはまた詳しく書きたいと思っていますが、「塔の上のラプンツェル」は、ラプンツェルの成長物語を、「極めて西洋的」に描いた作品だと思います。
      東洋の私たちから見ると違和感を感じる部分が数々ありますね。私は、「ゴーテル=ラプンツェルの両親(王と王妃)」として考えています。

      また、ユージーンとのラブストーリーに関してはストーリーが貧弱だったと思いますね。あくまでもこの話は、「成長」にフォーカスされていて、他の要素には力を思いっきり抜いた気がします。

      「アナと雪の女王」はディズニーの自己改革だと思いますが、「塔の上のラプンツェル」がなかったら、このような成長はなしえなかったと思いますし、この二人の物語は両面的でもあると思います。

      >>ところでラプンツェルとユージーン、なんとエルサの戴冠式に来てたようで…w
      本来なら来賓として招かれるべきで、一般参賀の通行人としての登場に違和感はありますが、目立たないように登場させるにはこうするしかなかったんでしょうか?w
      http://otajo.jp/36933

      後から記事を読んで気づきました!笑 ラプンツェルは、アナとエルサの従兄弟という設定らしいですね。
      このへんに関しては、マーベル・ユニバースの影響を受けてたのではないかと思います。今までディズニーの作品は個々として存在してきたのですが、「マーベル・スタジオ」(元々アメリカン・コミックの出版社)のキャラクターの繋がりによるシナジー効果を真似たのではないかと思いました。実際、アナ雪の成功から、ラプンツェルが再び消費されるようになっているので、これからこういう現象はますます進むのではないかと感じます。

    1. 匿名様

      コメントありがとうございます。そして返信が遅くなってすみません。
      そうですね。そういうふうに言われて初めて気づきました!そこまでは考えが至らなかったのでつい深読みを…笑
      教えていただき、ありがとうございました。

  4. 深いですね。
    私は単純に「雪に黄色ってオシッコみたいだから」だと思いました。

    1. 匿名様

      コメントありがとうございます。そして返信が遅くなってすみません。
      そうかもしれませんね。言われてみればそのような気がしました。私の深読みかもしれません!笑

  5. アナの記事を読みました。とても面白かったです。

    少し色をつけたらどうかな?というニュアンスなので、
    ポインテッドの黄色→おしっこ みたいでダメダメ
    だと思いました

    1. 匿名様

      コメントありがとうございます。そして返信が遅くなってすみません。
      雪に黄色→おしっこというふうに考える方が多くてびっくりしました。私はまったくそういう考えが浮かばなかったので新鮮でおもしろいです。
      確かに黄色は嫌だといった後のオラフのぶるぶる震える行動は、おしっこした後の行動のようにも見えます!
      もしかしたら私が深読みしすぎたのかもと思いました。笑
      とても長い記事なのにおもしろく読んでくださって、本当にありがとうございます。心から感謝しています。

    1. 山鹿親和様
      コメントありがとうございます。そして返信遅くなってしまってすみません。
      キャラクターの名前どうでしょうね。私は深く考えたことはありませんが、登場人物の名前をつなぎ合わせると『雪の女王』の原作者であるアンデルセンの名前になると聞きました。
      (ハンス+クリストフ+アナ+スヴェン/Hans Kristoff Anna Sven→ハンス・クリスチャン・アンデルセン/Hans Christian Andersen)
      またオラフの名前に関しては、常に夏であるハワイのオアフ島から来てるのでは、と友人と冗談半分で話し合ったことがありますが、英語の発音だとかなり違うのであまり根拠はありません。笑
      読者さんの中には、ジャンヌダルクのJanneのAnneからアナの名前をとったのではとコメントしてくださった方もいらっしゃいました。
      どうでしょうね。確かに気になりますね。(^-^)
      個人的に、エルサもエルサという名前にぴったりでアナもアナという名前に似合っていて、ディズニーのネイミングセンスは素晴らしいなぁと思いました♪

      1. はじめまして。
        名前の由来ですが、ボクの勝手な想像を書いてみます。

        Olafは、「ピーナッツ」へのオマージュではないかと思います。
        ここでいう「ピーナッツ」はスヌーピーが出てくるあのマンガのことです。

        スヌーピーにはOlafという名前の弟がいるのです。
        兄弟の中では一番の太っちょです。
        そしてスヌーピーにはSpikeという名前のお兄さんがいます(兄弟の中で一番痩せてます)。

        Spikeはかつて猟犬だったのですが、追いかけていたウサギが道路に飛び出して車にはねられてしまいました。
        ショックを受けたSpikeは「誰も傷つけたくない、誰にも傷つけられたくない」と、砂漠の荒野に身を隠してしまいます。
        そして、Olafは砂漠の中で兄を探し続けているのです。

        不毛の地に身を隠す年上の兄弟を探し続ける・・・なんとなく通じるものがありませんか?

        ちなみにSpikeはミッキーマウスと知り合いという設定もあります。

        それと、アンデルセンの「雪の女王」はカイとゲルダという少年・少女が出てきますが、エルサはゲルダと響きが近いかも知れませんね(キャラ的にはアナですけど)。

  6. あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

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